五郎辺衛窯

面取筒ピッチャー

¥7,700

日本六古窯に数えられ、約千年の歴史を持つ備前焼は、「焼き締め」と呼ばれる釉薬を掛けずに高温で焼かれた焼きものです。
土の素材そのものの良さが感じられる手触りや、窯に入れた時に炎などによって生み出される、全く同じものはない自然が作り出す模様も魅力のひとつです。
弱酸性の水道水をこのピッチャーに入れると、カルキ臭が消えて喉ごしがよくなると言われています。還元炎で焚いた際に酸素不足の状態になる備前焼ピッチャーは、入れた水から酸素を奪おうとします。
すると水の分子が細分化され、水がまろやかになり、体にも浸透しやすくなるようです。
面取りを施し、親指を添える窪みを付けることで、しっかりと持てるように設計。極力薄く仕上げているため、重厚な見た目とは裏腹に軽量です。冷蔵庫のドアポケットに収まるサイズで使い勝手もよい大きさです。

この製品の早分かりポイント

・「焼き締め」と呼ばれる釉薬を掛けずに高温で焼かれた焼きもの
・面取りを施し、親指を添える窪みでしっかり持てる
・全く同じものはない自然が作り出す模様

商品情報

サイズ: H23×W11×D9cm
重量:約550g
素材:ヒヨセ粘土

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