伝統の「江戸硝子」を100年先まで繋ぐ

田島硝子は1956年の創業以来、江戸硝子の技術を継承しながら新たな製法を開発・採用し、さまざまな硝子製品を製造しています。都内の手作りガラスの会社はわずか3社。100年以上の伝統を持つガラス技法を扱い今までにないものを手作りの良さで表現することで今日までガラスの製造を行っています。
伝統技術とは、決して過去のものではなく、現代最高の技術であり、今もなお革新し、進化し続けるもの。50年先も、100年先も、日本の美しさの一部であり続けるために、田島硝子は今日も、明日も息を吹き続けます。

工房巡りエピソード

江戸硝子は高い技術力を有する職人さん一人一人の良き協働による賜物です。その全体指揮をする田嶌社長は「職人さんと働くって、本当に学校の先生をしているみたいです」と暖かい笑顔でおっしゃっていました。