美しい無垢材の木目を生かす、
世界初の加工技術

2016年に無垢材の小径曲げ加工技術の開発に成功し、オリジナルブランド "STORIO" を立ち上げました。魚沼大白川の森をストーリオのホームフォレストと定め、この地域から調達するブナ、カエデなどの木材で製品づくりを行っています。
現在の曲げ木は、薄い板を貼り合わせて曲げる「成型合板」がスタンダードです。しかし、小さな曲げや精密加工には限界がある為、ストーリオでは、仕上がりの美しい無垢材でこの限界に挑戦し、まったく新しい加工方法の開発に成功しました。一枚ものの無垢材を曲げるので、切口や部分的に厚みが変わる箇所にも連続した美しい木目が見られます。曲げのサイズや角度により、さまざまな形状に加工することが可能です。

工房巡りエピソード

こちらはテキストです。