綿本来の力で
清潔でふんわりとしたタオル

創業100余年の泉州タオルの技法を継承しつつ、「本当にいいタオルとは何か」を求め続けていきたい。 そのためには、伝統と実績が培ってきた技術力を生かし、時代の変化に呼応した発想力が必要です。 SHINTO TOWELは、素材や機能、デザインなど、さまざまな角度から製品を見つめ、新しいものづくりにチャレンジしていきます。
泉州タオルの特長である「後ざらし」とは、織り上がった後で洗いをかける工程。 通常タオルを織る際には、綿糸の強度を上げるために糊付けをしますが、残ったままでは水を弾き、十分に吸水することができません。 最後にさらしをおこなうことで、糊や綿糸そのものに含まれる油分や不純物を取り除き、綿本来が持っている優れた吸水性を高め、清潔でふんわりとしたタオルに仕上げます。

工房巡りエピソード

こちらはテキストです。